ABOUT スタジオグレインについて
3ジャンルのダンス+ピラティスで基礎からしっかり
通常ダンスを習う場合、1つのジャンルに絞ってレッスンを受ける場合がほとんどです。
しかし当スタジオでは基本のクラスのレッスンを他ジャンルのクラスに振り替える事で、ジャズダンス、ヒップホップ、バレエの複数ジャンルを受けることができます。いろんなジャンル、いろんな先生に学ぶ事で、ダンスをもっと好きになると思いますし、様々な基礎が身につき、表現の幅も広がります。
例えば、ジャズダンスは、エンターテイメントでは必要なジャンルですが、これにバレエの基礎を活かすことでよりしなやかさやキレが出てきます。
それぞれのダンスには異なる特長があり、当然一人ひとりに得意・苦手はあると思います。嫌なことや苦手な事を投げ出さずチャレンジすることで、一つひとつの課題についてどのようにしたらいいか?がわかるようになってきます。
また、当スタジオでは通常のダンスレッスンに加え、ピラティスもカリキュラムに取り入れています。
ピラティスは正しい呼吸を意識することから、細かい筋肉を鍛えられ、大きな筋肉も無理なく鍛えられます。
元々はリハビリ用のエクササイズなので、傷ついた体を正しく動かす動作を行っています。 ピラティスを行うことによって体も柔軟になり、怪我のしにくい体になります。
舞台で踊る事は自分自身の表現力を磨き、人前でも緊張せずいろんなことにも挑戦できる力に繋がります。
自分に自信をつける
ビジョントレーニングの導入ビジョントレーニングとは「視機能」を鍛える事で、子どもの才能を見つけ、正しく伸ばすのにとても有効なトレーニングです。
視機能とは視力と異なるもので、目から受け取った情報を脳で判断し体の動きにつなげる動作の事です。
ビジョントレーニングは下記のような事に役立ちます。
- ダンスの振付や立ち位置を早く覚えられる
- 集中力が身につく
- 運動が得意になる
ビジョントレーニングを導入する事で「理解力」「分析能力」「集中力」を向上させます。
それは、人格の育成においても大切な事だと考えています。
ビジョントレーニングの方法はたくさんあるのですが、スタジオではペン、お手玉、ボールなどをいろんな物を使って行います。
レッスン中に「ちょっと集中力が足りないなぁ」と感じていたときにビジョントレーニングを取り入れてみたところ、全員の集中力も出てまとまりがでるようになり、それが一人ひとりの自信にも繋がっています。
一人ひとりの、一つひとつの
レッスンを大切に私はダンスをスタートした年齢が遅かったので、どのようにしたら気持ちよく自由な体で踊れるか?をいつも追求していました。
私自身の経験や、周りのダンス仲間を見ていても、いろんなジャンルを学ぶ事でダンスの世界がより広がっていると思います。
一人ひとりが自分で学んだものを積み重ね、それがダンスの個性になっていって欲しいです。
そのためには私がまずは率先して、生徒の皆さんの役に立つ情報をいち早くキャッチしてお勉強したり、先生方ともレッスン後に生徒の状況などを共有する様にしています。
先生方の考え方も尊重して、レッスンしやすい空間を作る事も気をつけています。
また、ダンスに怪我はつきものですが、極めて行くには体のこともよく知って怪我のない体作りができる様なプログラムにしていて、ピラティスを取り入れた体幹トレーニングやストレッチをきちんと骨標本や解剖学の本を使って説明する時もあります。